macosでVimライクなキーバインディングを使う
macosではemacsライクなキーバインディングをデフォルトで使用できます。 Ctrl+F, B, P, Nで上下左右に移動できるので、十字キーに指を持っていく必要がありません。
しかし、vimで作業するときは当然Ctrl+H, J, K, Lで移動するため、無意識の誤操作が増えてきました。 またサーバサイドエンジニアとなると、どうしてもviで作業することもあります。
そこで、通常のバインディングもVimライクに変更することにしました。
Karabinerをインストールします。
Complex ModificationsからAdd ruleをクリック。
Import more rules from the Internetでブラウザが開きます。
Vi Style Arrows
を検索して、 Import します。
Karabinerに戻ったら、有効にしたいRuleをEnableにします(Ctrl以外にもありますね)。
これでViと同じ上下左右の移動ができるようになりました。
ただし、当然これをするとデフォルトのCtrl+Kによるカーソルから右を切り取り
がオーバーライドされるので、多用していた場合は注意が必要です。